|
「アル・カーイダ」関連報道、産経新聞に330万賠償命令 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071210ic25.htm 国際テロ組織「アル・カーイダ」と関連があるかのような報道をされて名誉を傷つけられたとして、バングラデシュ人の通信関連会社社長、イスラム・モハメッド・ヒム氏(37)などが、産経新聞社に損害賠償を求めた訴訟の判決が10日、東京地裁であり、秋吉仁美裁判長は名誉棄損を認め、請求通り330万円の賠償を同社に命じた。 問題となったのは、2004年5月27日付の産経新聞の記事。ヒム氏について、アル・カーイダ関連組織の幹部と連絡を取り、「テロ資金」送金のための地下銀行を営んでいた疑いがあるとみて、警視庁が捜査しているなどと報じた。 判決は、警視庁がヒム氏に関して捜査していたことは認めたが、「(当時)嫌疑は流動的で、原告に濃厚な嫌疑はなかった」と指摘、「記者は十分な裏付け取材を行っておらず、記事内容を真実と信じる相当の理由もない」と述べた。 高山克介・産経新聞社広報部長の話「判決内容を詳しく検討し、今後の対応を考えたい」
(2007年12月10日23時41分 読売新聞)
|