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記者ら3人の利益総額106万円、NHKインサイダー疑惑
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080121AT1G2103O21012008.html
 NHK記者らによるインサイダー取引疑惑で、橋本元一NHK会長は21日、証券取引等監視委員会の調査対象となった記者ら3人が株を売却して得た利益が総額106万円に上ることを明らかにした。
 岐阜放送局記者(30)が3150株を購入し44万8000円を得た。水戸放送局ディレクター(40)は3000株を購入し51万4000円、東京の報道局テレビニュース部の制作記者(33)は1000株を購入し9万8000円の売却益を得た。制作記者は現在も疑惑を否定しているという。
 ニュースの閲覧権限がある記者ら約5000人を対象にした株取引に関する内部調査は「まだ申し上げられる状況にない」(畠山博治理事)として言及を避けた。
(日本経済新聞 2008/1/21/00:31)


車見つかる 「ニュース見て」警察に 隣市の所有者
http://www.asahi.com/national/update/0122/TKY200801210490.html
 NHKが20日にドラマを撮影していた千葉県内の中学校で、小道具の紙製ナンバープレートを付けられたまま行方がわからなくなっていた一般車両の持ち主が、21日夜、館山署に届け出たと、NHKが発表した。小道具もみつかり、同署が保管しているという。
 NHKによると、所有者は、撮影現場だった千葉県南房総市に隣接する館山市の住民で、テレビニュースを見て気づいたという。連絡したNHKの担当者に「違うナンバーが付いていることは一日中気づかなかった」と話し、ニュースの後で自分の車を見たら、紙製ナンバープレートが付いていたという。番組プロデューサーは22日、所有者を訪ねて、おわびする。ドラマの設定のため、スタッフが持ち主に了解をえないまま、架空の「岡山ナンバー」をはり付けていたが、実際のナンバーは「袖ケ浦」だった。
(朝日新聞 2008年1月21日)

NHKが無断で紙ナンバー、公道を走り去る…ドラマ撮影中
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080121-OYT1T00397.htm
 NHKは21日、ドラマ撮影中に所有者に無断で小道具の紙製のナンバープレートを付けた車が、公道に出て行ってしまうトラブルがあったと発表した。
 NHK広報局によると、問題が起きたのは、千葉県南房総市内の中学校で20日に行われたロケ。撮影のためスタッフが、校内の駐車場に止めてあった3台の乗用車に、無断で岡山県のナンバーを書いた紙製のナンバープレートを張り付けた。しかし、このうち1台が校外に出て行ったまま見つからないという。
 NHK広報局では「所有者に了解を得ないままナンバープレートに紙を張り付け、そのまま公道を走るという事態を引き起こし、大変申し訳ない」としている。
(2008年1月21日13時21分 読売新聞)


「人間の尊厳を傷つけかねない」 フジ「江原」番組をBPO「断罪」
http://www.j-cast.com/2008/01/21015791.html
民放とNHKでつくる「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送倫理検証委員会は2008年1月21日、フジテレビの番組内で「スピリチュアル・カウンセラー」江原啓之さんが登場した企画の一部内容について「制作上の倫理に反するものと判断する」とした委員会決定意見を発表した。検証委は「一方的に『スピリチュアル』といった非科学的なカウンセリングを押し付けていいものか」とも問題点を指摘した。

「霊能師ありきの企画・構成並びにショーアップ」
審議対象は、フジテレビのバラエティー番組「FNS27時間テレビ『ハッピー筋斗雲』」(07年7月放送)内の企画。東北の美容院経営の女性が被災者にリンゴを贈る活動を取り上げた上で、江原氏が「突然」登場し、「女性の亡き父」からのメッセージとして女性の活動を「美容院経営をおそろかにしているもの」との趣旨などで批判的に取り上げた。放送後に女性は同局に抗議した。
J-CASTニュースでもこの問題について07年12月1日、「テレビのスピリチュアル番組 『民放連の放送基準違反』」のニュースを配信した。この際、フジテレビはJ-CASTニュースの取材に対し「BPOからは今月(07年11月)中旬に当該番組について正式に質問書をいただき、弊社としての見解、回答は既に提出しておりますので、現段階でのコメントは差し控えます」と回答していた。
BPO検証委の指摘は辛らつだ。発表内容によると「スピリチュアルカウンセラー(霊能師)ありきの企画・構成並びにショーアップ」「客観的な裏づけに欠ける(中略)断定と強調」「『おもしろさ』を第一とする取材・構成・演出を繰り返し、その結果、人間の尊厳を傷つけかねない番組を放送している」と厳しい意見を連ねた。
さらに、「バラエティー番組だからといって、今回のように出演者の生活に関わるマイナス情報を裏づけも取らずに強調し、その生活に影響を及ぼすような内容の放送をしていいのか」「出演者の心情に気を配った手続きも取らず出演させ、一方的に『スピリチュアル』といった非科学的なカウンセリングを押し付けていいものか」と疑問を投げかけている。「自省を促し、今後の番組活動の資とすることを求めたい」と結んでいる。

フジ側は「断定と肯定を避けるため配慮した」
フジ側の反論も検証委が発表している。「スピリチュアル」に関する部分についてフジ側は、「江原氏の、所謂『霊視』と言われるものを基にしたコメント部分に関しては、目に見えるものではなく、当事者しか認識し得ない部分ですので」断定と肯定を避けるため「伝聞調」にしたりテロップに「?」を入れるなど「配慮した」などと主張していた。
検証委は「フジテレビに強く自省を促す『意見』として公表することとした」と公表の経緯を述べている。
フジテレビ広報部は同21日、以下のコメントを発表した。「番組の制作にあたっては誠意をもって十分配慮をしてきたつもりですが、結果としてAさん(編集部注:記事中の「女性」)にご心労、ご迷惑をおかけしたことをあらためてお詫び申し上げるとともに、ご協力頂いた出演者の皆様にも重ねてお詫び申し上げます。フジテレビとしては、今回の意見書を真摯に受け止め、今後の番組制作に役立てていく所存です」
(J-CASTニュース 2008/1/21)


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