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すっとぼけレイプ魔逮捕…DNA合致も「全く身に覚えない」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080130/crm0801300837003-n1.htm
 都内のマンションで女性に乱暴したとして、長崎国際テレビ(日本テレビ系列)の社員の男(24)が29日、強姦などの疑いで警視庁に逮捕された。「顔を見たらナイフで刺すぞ」と脅してレイプしたというが、実は同局の告知CMの出演歴があり、顔の知れた社員だった。同じマンションでは同様の事件がほかに3件発生しており、警視庁は男の犯行とみて追及している。
 逮捕された“強姦テレビマン”は、東京都中央区築地の栄紀祥容疑者(24)。長崎県出身で、平成17年4月に長崎国際テレビ(NIB)に入局。同年10月から東京支社営業部に勤務し、CMの販売などを担当していた。
 捜査一課の調べでは、栄容疑者は18年9月8日午前5時ごろ、中央区のマンションの部屋に無施錠の玄関から侵入。寝ていた女性=当時(28)=の上に馬乗りになり「言うことを聞け。聞かないと殺すぞ。ナイフを持っているから、顔を見たら刺すぞ」などと脅して乱暴した疑い。
 マンションはワンルーム型で女性の1人暮らしが多かった。昨年12月28日にも同じマンションの一室で同様の事件が発生し、現場に残された掌紋から栄容疑者が浮上。その後、現場に残された体液のDNA型が栄容疑者のものと一致し、逮捕の決め手となった。ほかにも19年6月に同様の事件が2件発生しており、同課は栄容疑者の犯行とみて余罪を追及している。
 栄容疑者は調べに対し「全く身に覚えがない」と容疑を否認している。同局によると、独身で家賃補助を受けて築地に1人で住んでおり、「勤務では特に変わった点もなかった」という。
 事件では「顔を見たらナイフで刺すぞ」と脅したが、実は知られた顔だった。18年7月に開局15周年記念キャンペーン告知CM「ガツンと!NIB」に出演。地元限定の15秒ほどのCMで、出演者4人の1人として登場していたのだ。
 また栄容疑者の名刺には、自身がガッツポーズする写真と同局の営業キャンペーンの宣伝文句「やるバイ!元気宣言」が印刷されていた。このフレーズが全く違う意味で犯罪に向けられていたのなら、皮肉だ。
 平成3年4月の開局以来、同局の社員が逮捕されるのは初めて。同局は「事実関係を調査中であり、事実であれば厳正に対処する」としている。
(産経新聞 2008.1.30 08:37)


















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